2020年9月27日に、DiRECT教員の栗田と大前が 第8回『臨床研究てらこ屋』in 福島を開催しました。およそ60名の医大関連施設を含む、福島県内の医療者の皆様にご参加いただきました。

受講者の皆様より、

  • onlineでも十分充実した内容で満足しています。勉強になりました。
  • zoomでも問題なくできていました。ストレスもなかったです。
  • レクチャーやグループミーティングを通してこれまで学んできたことを復習・活用し定着させることができたように思います。オンライン形式でのワークショップ参加は初めてでしたが、想像以上にスムーズな進行で、討論においても対面とあまり変わらない印象でした。参加して大変よかったです。ありがとうございました。
  • ランチョンセミナーの内容がとても印象的でした。研究の査読に沿った吟味方法を学ぶことができ、自分の研究論文を書く上でとても勉強になりました。
  • ワークショップ形式でのディスカッションは他の方の意見を聞くことができ、参考になりました。ありがとうございました。
  • クリニカルクエスチョンでくじけそうな状態でしたが、なんとか続けようと思えました。園生先生の話も大変興味深かったです。質の高い研究そのものに臨床医が取り組める画期的なシステムだと思いました。
  • 子供が小さいので、オンラインでのワークショップ、非常に助かりました。
  • 間違いなく記憶に残る素晴らしいワークショップでした。

などの講評をいただきました。

他方、オンラインセミナーならではの課題もありました。クラウドワークのためのネット接続が不良で、リアルタイムのグループワークに苦労した方もいらっしゃるようでした。

  • グループワーク中に他のグループの音声が混線?して、メンバー間の声が聞きにくいことが何度かありました。

なおこのワークショップは、臨床研究イノベーションセンター、総合内科、整形外科学講座、医療人育成・支援センターの共催など、県内の各機関のご支援のおかげで開催することができました。

[受講者数]
約60名

[ワークショップ風景]


未来の臨床研究を可能にするための救急医療データシステムと臨床研究プラットフォームの基盤づくりのランチョンセミナー


濱口教授のご講演



実行委員長の大前の講義やグループワーク