教員の栗田宜明の臨床研究論文がBMC Nephrology誌に受理されました。慢性腎臓病患者において、健康関連ホープ(HR-Hope尺度)が高いほど、治療のアドヒアランスが良好であることを示しました。
京都大学の福原俊一教授、関西大学の 脇田貴文教授、聖マリアンナ医科大学の柴垣有吾教授らと発表することができました。稲城市立病院の河原崎宏雄先生、日赤医療センターの石橋由孝先生、多くの共同研究者の並々ならぬご支援もあったおかげで、可視化することができたことに、感謝申し上げます。
Kurita N#, Wakita T, Ishibashi Y, Fujimoto S, Yazawa M, Suzuki T, Koitabashi K, Yanagi M, Kawarazaki H, Green J, Fukuhara S, Shibagaki Y. (#corresponding author)
Association between health-related hope and adherence to prescribed treatment in CKD patients: multicenter cross-sectional study
BMC Nephrology 2020; 21: 453. [全文はこちら:free-fulltext]