2018年9月16日に、DiRECT教員が 第6回『臨床研究てらこ屋』in 福島を開催しました。50名以上の医大関連施設を含む、福島県内の医療者の皆様にご参加いただきました。

受講者の皆様より、

  • 臨床研究の組み立ての流れが理解できて、勉強になりました。PECO の設定が非常に難しいと感じた。また第3の因子に関しては、個人で捻り出せるアイディアに限りがあり、グループワークは非常に有意義であった。基礎講義から体験談まで幅広く興味深い話が盛りだくさんで刺激的でした。ありがとうございました。
  • 新谷 先生のレクチャーは傾向スコアについて簡単に説明していただいたので、感謝しています。このようなワークショップだとファシリの満足が得られることが少ないですが、満足度が高かったのではないでしょうか。 大前 座長のやり方とても時短になりよかったかなと思います。全体的に”閑話”があり、オンオフが取れたいいプログラムだったと思います。
  • 非常に密度の高い内容であった。最後の交絡など第3の因子の話はどれが交絡になるのかの判断が難しかった。もう少し詳しく検討したかった。
  • グループワークは短い時間でしたが、フィードバックをして頂き大変勉強になりました。

などの講評をいただきました。

なおこのワークショップは、臨床研究イノベーションセンター総合内科、医療人育成・支援センターの共催など、県内の各機関のご支援のおかげで開催することができました。

[受講者数]
56

[授業評価]

全体的な満足度はいかがですか

セミナーを他人に勧めますか

 

[ワークショップ風景]

新谷先生の臨床統計のランチョンセミナー

濱口教授のご講演

大前副部長の講義「研究デザインの型」

参加者の皆様と集合写真