2018年度 実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講 授業評価
開催概要
開催回数 | 計9回 |
延べ参加人数 | 計261名(うち院生[必修]161名、院生[大学院セミナー]60名、聴講40名[うち会津医療センター39名]) |
担当教員 | 長谷川 毅, 栗田 宜明 |
授業科目の概要 | 学習達成目標
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授業アンケート結果(1)
受講者の声
- 記述統計の実例がわかりやすく、書き方が勉強になった。
- コマンドに頼り過ぎて基本に立ち返る機会がなかなかないので、前回に引き続きこうしてそういう場を提供して頂けたのが今後の研究デザインにより効くと感じた。
- 非常に基本的な内容で、データの分布やゆがみによって検定方法が変わるため、理解しておく必要があるものであった。
- 臨床的意義を判断するときに、統計的検定より統計的推定を考える必要があることを確認できた。
- 本講義でノンパラメトリック検定の知識を再整理できた事により、自分の行ったアンケート調査の解析をどうすれば良いか考える機会となりました。
- ロジスティック回帰分析について聞いたことはあったが、具体的にどういったものが対象になるのか、整理出来ました。
- 以前生存曲線を用いて、論文を書いたことがあったが、それに関してまた理解が深まったと感じました。
- 研究計画の段階である程度のサンプルサイズの設計は必須であり、今までそのあたりがぼんやりしていた。本講義でその手法について学べたので良かった。