Department of Innovative Research & Education for Clinicians & Trainees (DiRECT)

2016年度 実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講 授業評価

2016年度 実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講 授業評価

開催概要

開催回数 計9回
延べ参加人数 計221名(うち院生[必修]110名、院生[大学院セミナー]46名、聴講65名[うち会津医療センター15名])
担当教員 長谷川 毅, 栗田 宜明
授業科目の概要 学習達成目標

  • 臨床研究デザインに対応した的確な統計的解析方法を選択できるようになる。
  • 解析結果の解釈を適切に行えるようになる。

授業アンケート結果(1)

 

受講者の声

  • 正規分布に従う場合の記述方法は統計学の授業の記憶が多少残っていたが、正規分布に近似できない場合の記述方法は十分に理解していなかったため、有用であった
  • ゆっくり話して頂き、なおかつスライドも文字が大きく、講義内容がスッキリ頭に入ってきました
  • 図や例を挙げて説明があったのでわかりやすかったです。推定と検定の違いも表にまとめてあり、自分の頭の中で整理できました。
  • 統計の本を読んでいて「棄却される」や「帰無仮説」などの用語の意味がわかりませんでした。今回の講義でそういった用語の使い方がわかりました。
  • 相関の意味や相関係数の求め方、結果の解釈、注意点など細かいところまで、理解出来ました。また、重回帰分析の考え方も大変参考になり、自らの研究にも今後反映されると思われた
  • 生存解析についてはよく理解していなかったので、グラフの見方から丁寧に講義で説明があり、わかりやすかったです。現在やっている業務で、過去の診療録からデータ抽出を行う作業をしているので、今後集まったデータを使用して生存時間解析ができるようになりたいと思います。
  • 生存時間解析の仕組みを丁寧に解説していただき理解しやすかったです。
  • サンプルサイズ設計の工程が具体的に示されており、非常にわかりやすかった。

授業アンケート結果(2)

 

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