Department of Innovative Research & Education for Clinicians & Trainees (DiRECT)

2018年度 実践臨床統計学特論演習Ⅱ/臨床データ解析学演習 授業評価

2018年度 実践臨床統計学特論演習Ⅱ/臨床データ解析学演習 授業評価

開催概要

開催回数 計10回
延べ参加人数 計251名(うち院生(必修)113名、院生(大学院セミナー)106名、聴講32名(うち会津医療センター42名)
担当教員 栗田 宜明
授業科目の概要 学習達成目標

  • 臨床研究データの論文化に必要な解析について、基本的な方法を習得する。
  • Stata を用いたプログラムが記述できるようになる。
  • 解析結果の解釈が適切にできるようになる。

授業アンケート結果(1)

 

受講者の声

  • stataを使うにあたっての基本事項が非常にわかりやすく解説されていた。音声と画面での説明が素晴らしかった。
  • 視聴している時は、理解したような錯覚になりました。でも、小テストになると、わからないことが多く何回も繰り返して、今日一日かかるのではないかと思いました。小テストは、思ったよりもできたので、繰り返し取り組んでよかったと思いました。努力は、報われる。
  • コマンド入力の結果の解釈があいまいなまま小テストを受け、正答率が悪くなってしまいましたが、再度復習し解釈を確かなものにすることで自分の研究におおいに有用性が高いと考えました。
  • 講義の情報量が多く理解度が不十分だから。例題をつめばもう少し理解できるのかもしれない。ロジスティック回帰分析自体は使用頻度が多く、学習できたことは有用と思う。
  • 講義だけでは何となく分かった気になっていただけでしたが、小テストのおかげで相関と回帰の違いをある程度理解できました。
  • 1年間ありがとうございました。大学院に入るまでは統計について全く知識はありませんでしたが、この1年間の講義で統計の考え方が少しわかるようになった気がします。後期の授業でstataの使い方も教わり、途中難しくついて行けないところもありましたが、非常に興味を持って授業に臨むことができました。今後小児分野の疫学の解析関してこの1年間の学んだことを生かしていきたいです。
  • 段階的な説明でとても分かりやすかったです
  • いつもエクセルでソートしてから、カテゴリー変数を記入していましたが、stataを用いた方法であれば確実かつ迅速に行えるのでとても有用だと思いました。
  • 実際にコマンド入力しながらデータを解析することで、理解が深まる
  • データマネージメントは、分かりやすい講義でした。ありがとうございました。
  • 並び替えの基礎が詰まっていてとてもよかった。
  • 実際にテキストに載っている内容や載っていない内容を学ぶことができました
  • だんだんいろいろなコマンドが出てきて面白くなってきました。
  • これまで理屈がわからず、解析していたのですが自信が付きました。査読の時も役立ちそうです
  • 必ず臨床研究に使用するコマンドで、テキストより詳しく教えていただきました
  • 回帰直線や単回帰分析、ピアソン、スピアマンの相関係数のご説明が非常に分かりやすかったです
  • 重回帰分析も非常によく利用される解析方法ですし、コマンドも難しくなかったため、とっつきやすいと感じました。結果の表の説明もわかりやすく、勉強になりました。
  • 重回帰分析を実例を用いて、テキストに書いていないAdj R squaredなどの項目もしっかりコメントいただいたから
  • 使ったモデルの当てはまりの評価方法を知ることができ大変有意義でした
  • 現在予定している研究で使おうと思っています。
  • 参考文献を見ながら聴講していますが、ところどころの細かいところまで説明されていてとてもわかりやすいです
  • ダミー変数を使用したり,データ結合することで、統計の幅が広げられる。
  • ちょうどデータの結合が必要な解析があり、大変重宝した
  • この講義を通じて臨床研究の面白み、適切な評価方法の基礎に触れることができました。栗田先生ありがとうございました。
  • 結果データをいかに正確に読み取るか、が重要だと学びました。

授業アンケート結果(2)

 

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