2020年度 実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講 授業評価
開催概要
開催回数 | 計9回 |
延べ参加人数 | 計267名(うち院生[必修]117名、院生[大学院セミナー]113名、聴講37名[うち会津医療センター28名]) |
担当教員 | 長谷川 毅, 栗田 宜明 |
授業科目の概要 | 学習達成目標
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授業アンケート結果(1)
受講者の声
- データをどのようにどのくらい(量)取ればいいのか、解析方法を予測して検討していくことの大切さと考え方を学ぶことができたから。
- 検定と推定の違いについて、今まではp値と信頼区間などの概念や違いを正確に理解できていなかったが、今回の講義を聞いて正しく理解することができた。
- サンプルサイズを考える際に、必ず考えなければならない検出力などの解説があり、現在行っている研究にも役立つ情報であると感じた。
- どのような場合にどの検定を用いるのかを分かりやすく解説していただき理解できました。
- ある集団に対し、従属変数に対する関連要因をアンケート結果から調査することを行なっています。そのため、非常に関係深い部分が多いと感じています。
- 論文を読んでいるときにもロジスティック回帰分析が出てきましたが、いまいち理解せずに読み進めていたためその詳細が理解できたのでとても満足です。
- 生存時間解析に関して基本的なことを具体例を示して説明いただきわかりやすかったです
- 生存時間解析は論文を読んでいて頻出であり、自身でも学会や論文作成でもよく用いるため、しっかりと学び理解することができて良かった。
- Log-rank検定の実際の計算が解りやすかった.
- 研究を計画する際に必要なサンプルサイズ設計について具体例を交えて解説していただき理解できました。