Department of Innovative Research & Education for Clinicians & Trainees (DiRECT)

2024年度 実践臨床統計学特論演習II/臨床データ解析学演習 授業評価

2024年度 実践臨床統計学特論演習Ⅱ/臨床データ解析学演習 授業評価

開催概要

開催回数 計10回
延べ参加人数 計175名(うち院生(必修)30名、院生(大学院セミナー)98名、聴講19名(うち会津医療センター2名)
担当教員 栗田 宜明
授業科目の概要 学習達成目標

  • 臨床研究データの論文化に必要な解析について、基本的な方法を習得する。
  • Stata を用いたプログラムが記述できるようになる。
  • 解析結果の解釈が適切にできるようになる。

授業アンケート結果(1)

受講者の声

  • 慣れてしまえば、とても分かりやすく、過去を振り返って自分がどのような流れで解析してきたのか分かるため良いソフトだと思いました。
  • SPSSを去年いじってがんばって使ってましたが応用が効かず手入力で頑張ってました。コマンド実行は非常に有用だと思いました
  • 実際の統計解析に近い内容で講義を受けることができ、また小テストも実践に近いものでとても役に立ちました
  • いままで自分は、エクセル上で男性の場合疾患ありは何人などといちいち計算していました。そして、解析は別にエクセルを読み込ませて、解析していました。STATA上で一瞬で完結したので感動しました。
  • 連続変数に対しての解析の方法をわかりやすく学ぶことがでました。
  • 解析結果の解釈について丁寧に御教示頂けたため、大変勉強になりました。
  • 次第にstataがスムーズに使えるようになりました
  • 普段Rを使用しているが、stataのほうが便利な点も見つけられたため、使い分けられたら良いと思いました。
  • 条件で絞り込んだり並べ替えたりしたリストを参照しながら分布を確認するのは大事ことだなと思いました。
  • 質問紙調査を行い回答について統計解析をしているのでデータ処理コマンドが役に立った。
  • listの使い方を実践できて大変ためになった。うまく使いこなせるように精進したい。
  • 散布図、回帰直線、統計的解析を行うやり方を学び非常に勉強になりました。
  • 残差等の定義や解析について具体的に学ぶことができました。
  • 今まで連続変数は重回帰分析、二値変数はロジスティックと深く考えずに解析していましたが、原理まで説明いただき理解が深まりました
  • 交互作用がとても勉強になりました。
  • カプランマイヤーの記載の仕方に関してat riskの数を記載する方法などかゆいところにも手が届く講義をいただきありがとうございました。
  • 95%信頼区間を含む生存時間曲線のグラフが綺麗だったので使用してみたいと思います。
  • 交絡の影響を確認するためにどこを見るか明解であった。比例ハザード性が成り立っているかの検定の手法は初めて学んだ。

授業アンケート結果(2)

 

カリキュラム案内

カリキュラム案内

PAGETOP