2017年度 臨床研究デザイン学 授業評価
開催概要
開催回数 | 計7回 |
延べ参加人数 | 計49名(うち医科学修士院生(必修)36名、院生(大学院セミナー)13名 |
担当教員 | 福原 俊一、栗田 宜明、福間 真悟、山本 洋介 |
授業科目の概要 | 学習達成目標
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授業アンケート結果(1)
受講者の声
- 研究というと、何か特別な新発見をするのが目的に漠然と感じておりました。しかし、日常の現場の疑問をテーマに患者さんにより良いアウトカムをもたらすのが目的と学び、研究への意欲が湧きました。
- Contents of the lecture can be applied to clinical studies. Every time the researchers focus on the effect of the drug without considering the well-being of the patients. That’s why I think this lecture is useful for my research.
- 今まさに受けたい講義内容の一つでした。 今後の研究活動に有意義に活かせます。 ぜひ直接ご講義をお受けしたいです。
- 今まで因子の種類がわからないまま、因子を単純に羅列して、アウトカムをまとめており、自分の文章がわかりにくいものであったこと、まとめるのに苦労していた要因であったことが理解できました。
- 「変数」について定義やその区別が明確にされていて、測定をデザイン化するということを理解できる講義であった。
- 臨床研究のデザインの型を知らないで研究の計画をすることはできないことがよくわかりました。
- やはり研究の型をどうするかというのはアウトプットに関わってくるので、武器はたくさん知っていた方が役に立つと思いました。
- データの分析中であり、「何が交絡因子なのか、次の分析をどのように考えればよいのか」と悩んでいたため参考になりました。
- 論文の書き方をこれほど分かりやすく簡潔に解説して頂いたのは初めてです。ありがとうございました。今までの研究デザイン学での7つのステップを踏まえて、より実践的な論文へ利用する方法が明確に説明していただけました。
授業アンケート結果(2)